2010年01月10日


終焉



もう、この場所に二度と文章を記すことはない。

自分という存在の意味を確かめたくて、たくさんの言葉を繋いできたけどそれも今日で終わり。

自分が生まれたきた理由を考えてみる。それは、ずっと自分のなかで疑問符がついてた答え。どんなに求めても、どんなに愛しても、どんなに許しても。この疑問符に対する明確な答えは見つからなかった。

悩んだり、苦しんだりすることには、きっと意味があると思っている。それなら、今のこの現状も、きっと運命の導いた結果だろう。たとえこの数日の間に、私の存在がこの世界から抹消されたとしても、それが運命だったなら、致し方ない。

一度は、死んだ俺だから。

もう一回くらい、死んでもいい。

消えて無くなってしまえばどれほど楽だろう。

それが許されるわけないのに、それを求めてしまうのは罪だ。

全てを投げ出す覚悟があるなら、死を選択する覚悟があるなら、あがいていかなきゃならない。そうでなくては、罪人と同じ。大罪人でしかない。自分自身が罪人であることには違和感がないが、だからといってそれを選択してもいい理由は何もない。

罪人は罪人のまま、苦しんでいかなきゃ。
それさえも許されないというなら、その時は消え去ることを選ぼう。






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2010年01月04日


究極



何事にも、究極は存在しない。
自分にとって最上だと思っていたもののさらに上には、それ以上があるものだ。

それでも人は信じる。自分の信じたものが究極だと、信じなければならない。それが生きる道に繋がるから。信じないなら、目をつぶるしかない。見なかったことに、するしかない。

多くのストレスとぶつかるなかで、私は見つけることができたようにも、思える。だけどそれはきっと、最上ではない。まだ、上がきっと存在してる。

何を信じて、何を信じていけば。






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2009年12月29日


強理



強さとは、なにか。

俺はこの問いに、いまだかつて明確な答えを見出せたことがない。信じている強さの定理はある。だがそれが本当に真実かどうか、確信を持つには未だ至らない。

それなら、弱さとはなにか。

これには、答えがある。弱さとは自分に対する甘えだ。自分を許してしまったら。それこそが、弱さだと思っている。単純で、明解だ。己に負けてしまえば、それは即ち弱さの証明だ。

逆説的に考えてみれば、自分に負けないことが強さということになるが、それは正しい答えではないような気がする。自分のつらさを表すことも、また強さの一端だと思うからだ。ただ自分に厳しく生きることだけが、強さじゃない。ときには人を求め、自分を許すことも、また強さなのだと思う。

俺は、強くなりたい。
多くの人に認められたり、評価されたりするために、強くなるんじゃない。
自分の愛した人のために、俺は強くなりたい。

全てを認めて、許して、受け止めて。
疑わず、ひねくれず、信念を曲げず。
常に求め、常に想い、常に愛すること。

強さとは、なんだ。
何をもってして人は、強くなったと、言えるんだ。






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2009年12月17日


次々



瞬間的に、次々と移り変わる感情。

あるときは甘えたいと思い、次の瞬間には、甘えさせてやりたいと、思ってる。

あるときは愛してると思い、次には嫌いになってる。

廻り、巡る、感情の渦の中で、どこまで心は持つんだろ。






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2009年12月15日


勇気



勇気とはなにか。

恐れないことか。それとも信じることか。
いずれにしても人は、勇気を奮い立たせなければならないときに、必ずめぐり合う。

自分自身のために。

だれかのために。

あるいは全てのために。

それが今なのかどうかはわからない。それに、本当に勇気ある行動なのかどうかも、わからない。自分に降りかかってくるであろう恐怖と苦難と哀しみ。その全てを受け止めて受け入れて認めて。それだけの勇気を、今この手に欲する。

願わくば自分が思うより、自分自身が強いことを信じたい。
耐えられると信じたい。歯ぎしりしながら、拳を握り締めながら、それでも耐え忍ぶことができると信じたい。

苦しませたくない。
苦しむのは、俺だけでいい。






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2009年12月11日


影斬



革靴の堅い靴底で、金属板を叩いたような音が聞こえた。
甲高く、澄んだ、どこか懐かしい音のような気がした。

たとえば世界中の人間が、一日に一滴ずつ水を節約したなら、どれくらいたくさんの水が手に入るだろうって考えて。でも実際には、一滴の水を節約することさえできない人が、大多数を占めてるはずで、それを知らずに崇高なフリをして偉そうに理想論ばかり並べ立ててるのが俺で、そのことに気がついて馬鹿だなと思う。

人間はいつも、自分を中心に世界を回していて。
誰かのために一心に尽くすなんてことは、やっているつもりで、できてなんかいない。

そのことに気がつくことができて、尚も自分自身を追い込んだとしても。それは所詮自己満足の延長上にあるなにか過ぎない。どれだけの時間と、どれだけの努力を重ねても。人は、自分自身を超えられない。どれだけ求めても、それは永遠に付きまとう。

まるで影のように。

その影を斬り裂く、槍になりたい。





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2009年12月08日


特別



もうずいぶん前から。
俺はお前のことをないがしろにしてきた。

いつもお前はそのたびに怒って、泣いて。
俺を困らせたね。でも、一番困っていたのはきっとお前のほうで、俺のほうこそ、怒られて当然だったんだと思う。

たまに一緒にいると、お前がなんだかすごく特別な存在のような気がした。見なれたはずの、もう見飽きていてもおかしくないはずのお前の仕草や表情が、妙に新鮮で。

ほんとはお前を傷つけたくなくて、お前のために尽くしていたくて。
でもどうにも上っ面がうまくいかなくて、ごめん。

お前ほど、危なっかしいひとはいない。
俺がいなければ生きていけないひと。
誰がなんと言おうと、お前はそういうひとなんだよ。






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2009年12月01日


最悪



帰り道。車の中でひとりごとを呟き続けた。
普段なら、想いのひとつひとつを歌にこめたりするのだけれど、どうにもそれはできずに走った。

小さく、散り散りになっていた私の中の衝動。

わずかな大きさしかないはずの黒い衝動。

しかしそれはまるでブラックホールかなにかのように、全ての感情を呑み込んで、二度と外には出してくれない。どんな崇高な思いも。どんな悲しい愛も。どれだけ熱い恋心さえも。

気持ちは落ち着いてた。身体が震えていたのは、ただ単に気温が低かったからだと思う。前を走る車のテールランプに、自分の手をかざした。太陽に手をかざしたわけじゃない。始めからわかりきってたことだけど、自分のなかを流れる血潮は、見て取れなかった。

車を降りる頃には、すっかり身体は冷え切っていて。
外は凍りつくほど冷たい空気が満たされてて。
空には、輝く月が、浮かんでた。

自分の胸板に手を当てれば、心の臓がよどみない鼓動を繋いでる。私の吐く息は白く、暖かい。私は、生きている。身体は今日も健康で、私の身体はいつもと変わらない。

私は確かに、生きているのに。

なんのために。

誰のために。

どうして私は生まれてきたんだろう。苦しむためか、それとも自分勝手に生きるためか。どうして私は、自分が苦しいだけで、それだけで我慢できなかったのか。どうして人を巻き込んで、甘えて。愛で縛り付けたり、したんだろう。それが相手のためになると、信じたからか。きっと、私には最初からわかってたんだ。私は甘えた。私は自分の弱さに、勝てなかっただけなんだ。

悪だ。

最悪だ。

誰も幸せにできない。
全てを、傷つけるだけなんだ。
大事にしようとすればするほど、私は全てを壊してしまうんだ。

苦しい。悲しい。虚しい。
この苦しみが、私だけのものだったら、よかったのに。






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2009年11月24日


暗闇



俺のなかにある黒い衝動が、動き出してる。

それはあまりにも危険すぎて、普段は絶対に表に出ないように、してる。

生涯で、一度だけそれを使った。そのとき、二度と使うまいと心に決めた。でも、今はもうそれを抑えるのが難しくなって、壊れてしまいそうになってきてる。

俺を突き動かす衝動は、本来は愛のはずだったのに。そうじゃなきゃ、いけなかったはずなのに。駄目だ。もう闇が、すぐそこまできてる。






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2009年11月15日


変化



命令口調、殺意すら感じる視線、厳しい思考。

甘え口調、溶けたゆるい視線、か弱い思考。

真面目口調、まっすぐで迷いの無い視線、崇高な思考。


いずれも自分で、いずれもありうる。
我ながら、変な人間だと思う。
まわりにいる人は、大変でしょうね。






posted by abstra at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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